労災事故

建設現場の労災事故と企業の損害賠償責任

建設現場において墜落事故が発生して労働者が負傷したり、死亡したりした場合、会社は、損害賠償責任を負うのでしょうか。1 墜落による死亡災害事例 被災者Aは、高校卒業以後一貫してB塗装会社の従業員であり、妻Eと未成年の子Fがいます。 C建設会社は、ビル建築工事を受注し、B塗装会社は、その下請負をする際、作業に必要な設備をC建設会社が設置または提供すること、作業に伴う危険防止措置や作業内容全般につきC建
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トラックの荷台から転落した労災事故による人身傷害の損害賠償

建設現場においてトラックの荷台で荷物の積込み作業をしていたところ、身体のバランスを崩したことにより転落して頭部を受傷した場合、会社に損害賠償請求をすることはできるのでしょうか。 トラックの荷台には荷物が置かれており、足場となるスペースが狭いので、転倒や転落の危険性があります。これに対し、会社は、バランスを崩したのは労働者の自己責任であるとして損害賠償を拒否するケースがあります。 この点につき、金沢
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安全装置が解除されたプレス機の操作中に手指が巻き込まれた労災事故による人身傷害の損害賠償

印刷工場でプレス機を操作していたところ、業務効率を優先して機械の安全装置を解除したことから、機械に手指が巻き込まれて、手術をしたものの指の関節が動かなくなった場合、会社に損害賠償請求をすることはできるのでしょうか。 機械操作中に人身傷害を負った労災事故の中でも、プレス機の事案が多いのですが、裁判例は、プレス機に安全装置を取り付け、プレス機と機械に設置した安全装置が正常な機能を発揮するよう整備すると
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自己流の機械操作中に手指が巻き込まれた労災事故による人身傷害の損害賠償

高校を卒業したばかりの新入社員が操作中の機械に手指を巻き込まれて左手の4指を切断した労災事故につき、その作業員が、会社から支給された手袋ではなく、市販の手袋を使用したこと、機械作動中に触れてはいけない箇所に触れたことが事故原因である場合、会社に損害賠償請求をすることはできるのでしょうか。 第1に、経験の浅い作業員が機械操作をするに際しては、安全教育を徹底しなければなりません。具体的には、作業に習熟
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弁護士による労災事故・過労死の損害賠償のご相談 事故の人身傷害による後遺障害・慰謝料の請求は、つまこい法律事務所にご相談ください。 03-6806-0265 受付時間:平日 9:00~18:30 (当日相談可能) JR御徒町駅より徒歩5分 ご相談の予約