相続・遺言

遺産分割の協議と調停

 父が死亡し、母はすでに死亡している場合、子どもが相続人となります。一方、父が再婚し子どもをもうけていれば、再婚相手の女性とその子どもも相続人となります。法定相続分は、再婚相手が2分の1、残りの2分の1を子どもたちで頭割りして分けることになります。 父に遺言があれば、それに基づき相続されることになります。 遺言がなければ、相続人の間で遺産分割協議をすることになります。協議がととのえば、遺産分割協議
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高齢の親が遺言書を作る場合-検認、公正証書、遺留分減殺

 高齢の母が「遺言書を作りたい」といい、母に万一のことがあれば、財産は姉妹で分けることになるという場合、母が死亡してから、相続でもめないために、どんな遺言書にしたらいいでしょうか。 遺言書には、通常の方式でよく使われているものに①自筆証書遺言、②公正証書遺言の2種類があります。 自筆証書遺言は遺言者が全文、日付、署名を手書きし、押印をします。遺言書を作るのに費用はかからず、証人は不要なので、遺言者
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農地相続と農業委員会の許可

 農家が独身で子どももいないとき、兄弟は健在だけど、田んぼを甥に相続させるということはできるでしょうか。 兄弟が健在ということであれば、甥は法定相続人ではありません。法定相続人であれば、耕作をする、しないに関わらず農地を相続し、遺産分割により農地の所有権が移転します。 しかし、法定相続人でない人への農地の権利移転は、農地法により農業委員会の許可が必要です。農地法は耕作者の農地の取得促進・保護や農業
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親の債務の相続と相続放棄

 夫婦の一方である夫の父親がサラ金からの借金を負っている場合、子である夫とその妻にも借金を返す責任があるのでしょうか。 父親に借金があっても、収入や資産があってきちんと返済しているのであれば問題はありません。 借金をした父親が支払い不能になるとか、自己破産をした場合であっても、子であるからといって、保証人となっていなければ、父の債務を負うわけではありません。夫を妻の戸籍に入れ、夫の氏の変更をするな
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