業務災害(労働災害)

 業務災害(労働災害)の場合、業務遂行性と業務起因性の2要件から判断するというのが行政解釈です。

 業務遂行性とは、労働契約に基づき事業主の支配下にあることをいいます。例えば、作業を中断してトイレに行く途中に怪我をした場合でも業務遂行性は認められます。

 業務起因性とは、労働者が労働契約に基づき事業主の支配下にあることに伴う危険が現実化したものと経験法則上認められることをいいます。要は業務と災害との間に因果関係が認められる必要があります。例えば、作業の準備や後始末中に怪我をした場合でも業務起因性は認められます。また、出張でホテルに宿泊して就寝中に火災が発生してヤケドをしたという場合でも業務起因性は認められます。

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