
弁護士登録してから25年以上、労働災害・過労死の問題に一貫して取り組んできました。
過労死事件は、とても難しい分野といえます。しかし、粘り強く調査をする、資料を丹念に読み込む、証拠を探し出す・作り出すことで労災認定や勝訴判決を得てきました。過労死事件に一貫して取り組むことで、弁護士としての基本的かつ重要な能力を身につけることができたと自負しております。
労働災害・過労死事件は初動が大切です。最初は被災者ご自身で労災申請をして上手くいかず、その時点で時間が経過していたというケースがあります。弁護士は裁判手続や弁護士法を活用して証拠の保全をすることができます。早めに証拠を確保することで、その後の労災申請や損害賠償請求を有利に展開できるのです。
弁護士として身につけた能力と経験をフル活用して、皆様の心情を理解しつつ、専門知識を供与し、事件の解決に向けて対処方針を示します。