医療事故
高齢男性がデイケアサービスの送迎バスから降りようとした際に介助者が目を離したときに転倒して大腿部を骨折し、これが起因して肺炎を発症して死亡した事案の損害賠償
事案と受任前 本件は、医院でデイケアサービスを受けていた高齢男性(70代)が、そのデイケアから帰宅するための送迎バスを降りた直後、介助をしていた介護士が目を離したときに路上に転倒して右大腿部を骨折し、さらには肺炎を発症して死亡した事案です。 当職が代理人に就任し、高齢男性の遺族は、医院を設置運営していた医師に対し、高齢男性の死亡は医師またはその雇用する介護士の不注意により生じたものとして、東京地裁
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