新着情報

アルバイトでも有給休暇を取れるのか

 毎週月曜から金曜まで1年以上勤務しているアルバイトが年次有給休暇を取得しようとしたところ、社長から「アルバイトには年休がない」と言われたら、年休を取ることはできないのでしょうか。  アルバイトであっても、所定労働日数が週5日以上の者については、労働基準法に基づき、通常の労働者と同じ日数の年休権が発生します。社長が「ない」と言っても、労働者に年休権が発生しているのであれば、その指定する時季に年休
続きを読む >>

借家を退去する際の修繕費用は?

 借りていたアパートを引っ越そうとしたところ、立ち退きに立ち会った大家が、クロスの数カ所に傷や汚れがあるから四面とも張り替える、フローリングの一部にも傷があるから全面張り替えると言った場合、その費用を払わないといけないのでしょうか。  原状回復費用の負担の有無及び割合は、汚損や破損が生じた理由、その部位や傷の大きさ・種類によって異なります。  クロスの数カ所に賃借人が付けた傷や汚れがあるのであ
続きを読む >>

仕事中の交通事故

 車で取引先を回って営業をしているときに交通事故を起こしてケガをした場合、「業務上の災害」として労災保険から給付が受けられます。労災と認められれば、例えば、急ブレーキをかけた際に首が前後に振られてむち打ち症になり、労災保険指定病院などで通院治療をしたといった場合の医療費は労災保険から支給され、自己負担なく治療が受けられることになります。  しかし、仕事中の事故であっても、その原因が本人の故意また
続きを読む >>

辞職予告期間と退職の効力

 9月1日に社長に退職する旨を伝えたけど、退職届の受領を拒否され、それでも退職する意思があることを表明し、9月16日から出勤しなかったところ、社長から電話があり労働契約書に「退職は業務の引き継ぎをしてから4か月後とする」と定められていることを理由に、「退職は認めない」と言ってきた場合、退職は認められないのでしょうか。  期間の定めがない労働契約であれば、民法上、2週間前に辞職の意思表示をすると、
続きを読む >>

通勤経路上にある飲み屋に向かう途中の事故

 往復の経路を逸脱または中断した場合は、その間およびその後の往復は通勤と認められません。  寄り道をしても、逸脱・中断に当たらないとされている例は、経路の近くにある公衆便所を使用する場合、帰途に経路の近くにある公園で短時間休息する場合、経路上の店でタバコ、雑誌等を購入する場合、駅構内でジュースの立飲みをする場合、経路上の店で渇をいやすため極く短時間お茶等を飲む場合などです。  逆に逸脱・中断に
続きを読む >>

子会社に転籍したら手当が支給されなくなった

 100%子会社に転籍する際、「労働条件は変更しない」と言われ、転籍同意書に署名押印したのに、転籍したら親会社では出ていた住宅手当や家族手当が説明もなしに支給されなくなった場合、手当の支払いを求めることはできるでしょうか。  転籍同意書に「労働条件は変更しない」と記載されており、子会社でも親会社と同様の労働契約が締結されたのであれば、住宅手当や家族手当の支給も労働条件となっていますので、労働者の
続きを読む >>

営業していない祝日を年休扱いにされてしまった

 そもそも祝日は営業していないのに、入社する際、社長より「4週8休なので、祝日は年休を消化してもらう」と言われ、実際に勤続6か月が経過する前から給与明細に年休が消化されたと扱われている場合、法的に有効なのでしょうか。  使用者は、雇入れの日から起算して6か月間継続勤務し、全労働日の8割以上出勤した労働者に対して10日の年次有給休暇を与えなければなりません。 そうすると、雇用されてから6か月
続きを読む >>

飼っている犬が人にケガを負わせた場合の損害賠償

 飼っている犬が散歩中に顔を近づけてきた女性の唇にかみ付き、ケガをさせました。数針縫う治療をしたようですが、女性が「美容整形をする」と大金を要求してきました。損害賠償する必要はあるのでしょうか。  飼っている動物が他人に損害を与えた場合、飼い主には原則として損害を賠償する責任があります。ただし、動物の種類や性質に従い相当の注意をしていたときは責任を負いません。  「相当の注意」とは、ペットの犬
続きを読む >>

通勤中の事故が労災とならないケース

 会社の行き帰りに寄り道をすると、その内容や事情によっては、事故にあっても通勤災害とならない、という例もあるのですが、寄り道をしていなくても、会社と家との往復が通勤とみなされず、事故が労災とならないケースもあります。  通勤というためには、仕事をするために会社へ行く、または仕事を終えたから会社から帰るという、あくまで仕事との関連性がないといけません。  例えば休業日に、会社へ忘れ物を取りに行っ
続きを読む >>

通勤途中で負ったケガや病気

 通勤途中で負ったケガや病気は、通勤災害と認められれば、労災保険から治療費や休業補償などを受けられます。認められる際の要件が法律で決まっています。  寄り道をして経路を逸脱、または通勤を中断すると、原則として、それ以降は通勤とならず、被災しても通勤災害にはなりません。寄り道とは、例えば、通勤途中に、映画館に入る、店で洋服を買う、居酒屋で飲む、展示会など個人的興味によるものを観る、などの行為を指し
続きを読む >>

弁護士による労災事故・過労死の損害賠償のご相談 事故の人身傷害による後遺障害・慰謝料の請求は、つまこい法律事務所にご相談ください。 03-6806-0265 受付時間:平日 9:00~18:30 (当日相談可能) JR御徒町駅より徒歩5分 ご相談の予約